プロ人材+専門プロダクトの両輪でデジタルマーケティングを伴走する
最終更新日:2024年10月2日
初回作成日:2024年9月3日
ダレデモアドサービス 開発の背景 これまでメディアハウスでは10年にわたって主に中小企業様の「3,000アカウント」を超える 広告アカウントを運用し、伴走してまいりました。
この伴走によって得られた当社のノウハウと、グーグル合同会社の執行役員でSMBを7年間管掌 してきた宮本淳 のナレッジを融合し、「ダレデモアド」を23年4月にサービスリリースいたしました。
SMB(Small and Medium-sized Business:中堅中小企業)
株式会社メディアハウスホールディングスのMISSION
もう一つのサービス開発にいたった重要な背景として「AIを含むテクノロジーの進化」 があります。
技術を活用することで「効果的な価値提供が低コスト」 で可能になり、より多くの企業様に成果を上げられるサービスをご提供できるビジネス環境が整ったことも大きな要因となっております。
成長著しい生成AI
効率的で成果を生み出すメディアプランニング デジタルマーケティングで集客を行う際、さまざまなメニューがあり複雑化していますが、プロモーションの目的がダイレクトレスポンスである場合、選ぶべき配信メニューは徐々に絞られてきています。
Google 検索(リスティング)広告 ユーザーが積極的に行動しているときに広告を配信する検索広告は、具体的に比較検討している場面で出会えるため、ダイレクトレスポンスとの相性が良く、効果的に集客できます。また、スマートフォンの普及率が高いため、Googleを選ぶのが一般的です。 Google P-MAX(Performance Max)広告 Googleの 1st Party Cookie データを使い、成果を上げたユーザーと似たユーザーを抽出し、Googleの全ての配信面でアプローチすることで、効率的に広告を配信できます。これにより、成果につながるユーザーとの接点を最大化でき、YouTubeやGmailなど配信面も広いことから、検索広告よりも低コストで集客できるのが特徴です。 Meta ASC(Advantage+ ショッピングキャンペーン) 「Meta版のP-MAX広告」と呼ばれるもので、Googleの仕組みに加え、SNS特有のユーザー登録情報やユーザー同士の関係性(コミュニティ)を活用した、より精度の高いターゲティングが特徴です。この手法により、FacebookやInstagramにしかいないユーザーとも効率的に出会うことができます。
上記3つの配信手法を活用することで、日本の約9割のユーザーにリーチできるため、当サービスではお客様の状況に応じてこれらの手法をご提案しています。
成果を生み出すための3つの要素 現在のデジタルマーケティングにおける成功するための要素は、以下の3つが重要です。
AIが正しく稼働するデータの蓄積(広告運用・分析) メディアの機械学習の進化による運用業務の自動化が進み、これまでの人がターゲットを選定し運用をコントロールする管理型の運用手法とは異なる、AIを最大限生かすデータの蓄積を重視した新たな運用ノウハウが必要となりました。 見込み顧客に届くコピー力(クリエイティブの量と質) AIを含むテクノロジーの導入により、当社クリエイターによる制作時間が大幅に削減され、より質の高いクリエイティブの大量生産は可能になりました。一方で、正しく蓄積させた見込みユーザーと出会うことのできるコピーの質はますます重要な要素となっております。 素早く目的を達成できるユーザー体験(ページのスピード・コンテンツ) Page Speed Insight の診断結果を基にしたサイトの高速化(サーバーに負荷をかけない構成と拡張子など)や、AIを活用したコンテンツの自動生成などによって、ページのパフォーマンス改善が重要な要素となっています。
独自レポートの開発による自動化 さらに私たちは、KPIとなる成果に重要な要素のステータスを自動でスコアリングされる独自レポートをグーグル合同会社にてAI/機械学習を活用した共同研究のパートナーシップに取り組まれていたPieb社 と共同開発いたしました。
初期準備フェーズ デジタルマーケティングの初期準備としては、「LTV」「原価」「粗利率」から許容される顧客獲得コストを計算します。 次に新規顧客につながる可能性のあるCVポイントを網羅し、それぞれの有効率を計算した上でCPAを設定します。 例)電話タップCPA = 許容値 × 有効率 × 通電率 各CVポイントに対してCPAが設定できたあとは、各CPA毎に計測・調整できるよう各媒体や広告メニュー毎にタグの設置とイベント設定をします。これで初期準備は完了となります。 1st Step 勝ちパターンの構築 次にデジタルマーケティングの土台となる勝ちパターンを構築していきます。 まずは媒体側に正しいCVデータを毎月30件程度蓄積できるように運用調整をしていきます。 ここでデータ数が不足している場合はマイクロCVの設定も検討する必要があります。この学習データの蓄積の期間と、媒体側の自動入札を安定させる期間として2か月~3カ月は必要となります。 次にCVの獲得効率を引き上げるために、獲得できているCVのユーザー属性から最適なメッセージに修正・追加しつつ、それと連動してランディングページも改修していきます。 この時、見込みユーザーが求めている情報をコンテンツとして追加し強化することによってさらにスコアは上昇していきます。 2nd Step シェアの拡大 勝ちパターンを構築することができたタイミングで競合のシェアをどの程度リプレイスできるか。配信を強化するためのターゲティング追加の余地がどの程度あるのかを見ながら、さらに配信を強化していきます。
ダレデモアドのビジョンと使命 私たちのブランドビジョンは「デジタルを活用し中小企業のビジネスを効率的に拡大させるサービスを提供する」 ことです。
これにより企業が成長し、地域経済が活性化する未来を目指しています。
またブランドの持つ使命は「プロフェッショナル人材と専門プロダクトの両輪によるサポートで伴走する」 ことです。
私たちは、あらゆる事業主の方が手軽に効率的なマーケティングを実施できる環境を整え、成功の道へ導くためのステップを共に歩んでまいります。
ご興味を持っていただいた方は担当者とWEB面談の予約が可能です。