お問い合わせの質の向上を目標に!広告運用に留まらないPDCAサイクル
作成日:2023年9月22日
Q:初めに会社概要を教えてください。
株式会社MOTIONは映像制作プロダクションです。
イベントで上映される大型映像から製品・サービスの紹介動画やアニメーション動画、CMまで、企業様に関する幅広い映像を手掛けてきました。
多くのお客様とお取引いただいており、継続受注率が高いのが弊社の強みだと自負しております。
Q:いままでどのようにお客様と接点を持たれていたのか教えてください。
いままでは広告代理店様などから引き合いでお仕事をいただくことが多く、新規開拓の営業活動はほとんど行ってきませんでしたが、ポストコロナを見据え新規開拓にも積極的に取り組むことにしました。
そのため様々な営業方法を社内で検討し、リスティング広告(Google広告)に着手しました。
当初は他社の広告運用サービスを利用して広告運用を始めました。
Q:リスティング広告の運用を始めた際の課題は何でしたか。
初めて運用をお願いした会社では若い担当者がついて二人三脚で施策を進めて行くようなスタイルでした。
しかしGoogle広告は手探りで始めた施策だったため不明なことが多く、担当者に聞いても勝手が分からず混乱してしまうことも多かったです。
また弊社はリスティング広告の専任担当者がおらず、私が他の業務と並行して運用をチェックしていたので、PDCAを的確に回すことができていないと歯がゆく思っていました。
また映像・動画の分野はクリック単価が高く、決められた予算内でうまくやりくりが出来ているのかも疑問でした。
どうしても運用のコンサルティングにかかる費用が嵩み、この分も運用に回せたら…と思うこともしばしばありました。
Q:当社にご依頼されるきっかけは何でしたか。
大きなきっかけとなったのは、従来の広告運用先の担当者が会社をお辞めになるという出来事でした。
もともと従来の会社では問題点が多いとも感じていたので依頼先を変えようと思い、広告代理店が集まる展示会に足を運んだ際にダレデモアドと出会いました。
最初に惹かれたのは月額費用の低さです。従来のサービスの半額で、とても驚きました。
またお話していく中でランディングページや広告配信に関する大変有用なアドバイスをいただき、信頼してお任せできると直感的に思いました。
ダレデモアドの運営元がリスティング広告で有名なメディアハウス様だったこともあり、広告運用で迷子になっていた弊社にとって心強いパートナーになってくれるのではと感じ、運用を依頼したという流れです。
Q:運用を開始してみて良かった点や成果などはありますか。
週一回行われる改善提案はとても質が高く、かなり助かっています。
LINEでの問い合わせが可能なので、分からないことが出てきたときにすぐ質問ができるのが広告運用の初心者にとっては良い点です。
運用状況をリアルタイムで把握できるので、社内でランディングページの改善案を立てて即座にテストしてみるなど、PDCAが上手く回せるようになってきたと感じています。
オーダーメイドの映像制作というビジネスモデル上、もともと問い合わせの量はそれほど重視しておらずコンバージョンの質向上を目指していたのですが、現在その目標に見合った成果が出てきています。
さらに広告に限定せず、CRMに関する相談などもダレデモアドで行える点が非常に有益です。
新規開拓という弊社が苦労していた分野において、ダレデモアドは広告でもそれ以外でもサポートくださる、とてもありがたい存在になっています。
Q:最後に展望をお聞かせください。
我々は自社のサービスに自信を持っています。
ただ営業力がないために、お客様にお届けできないということが悩みでした。それがリスティング広告によって新たなお客様と出会う機会が生まれ、いまではお客様に「またMOTIONにお願いしたい」と言われる状況になり大変嬉しく思っています。
これからも単なる業者ではなく「映像制作のパートナー」としてより多くのお客様のお役に立ちたいと思っていますし、その際にはダレデモアドのお力添えが必要だと感じています。
引き続き広告運用をサポートいただき、共に成長していける関係を築いていきたいと考えています。